下り坂ランは気をつけよう。
ランナー膝。。。
ランニングをしている人なら聞いたことがあるかもしれませんが、私は最近までこのランナー膝と言う存在も知りませんでしたが、悲しいかなランナー膝になってしまいました。今はもうほぼほぼ回復しているのですが、今日はランナー膝について書きたいと思います。
正式名は「腸脛靭帯炎」との事です。
と言われても、腸脛靭帯ってどこ?何?って感じでした。健康や体の事に関心はあるものの医学的な専門知識はほぼない。いや、ほぼどころかセロだ。以下が腸脛靭帯と呼ばれる箇所です。
ランナー膝になったかたはご存知だと思いますが、この太ももの外側が痛くなる訳ではないんですよね。痛いのは膝外側。私は膝外側ちょい上ら辺が痛くなります。今は治療とランを休憩した甲斐あってか、普段の生活では痛みは全く感じません。また1ヶ月ほど前から、今通っているクリニックの先生からもオッケーサインが出たので週に2回ほどですがランニングを再開しました。
でも走るとやはり膝に痛み、違和感を感じる。(泣)最初3〜4kmまでは痛みがなく走れます。でもその後、ジワジワと膝の辺りが締め付けられるような違和感があり、だんだん痛みへと変わっていきます。
ランナー膝の原因かはオーバーユースが主だそう。。。。
オーバーユース?
そんなに言うほど走ってないのに。(泣)
では、なぜ私がランナー膝を患ったかと言うと、遡ること4ヶ月前。カオヤイの国立公園でランニングをしようと友人に誘われ、軽い気持ちで参加しました。そして、事件は起きた。。
下り坂を延々と走り続け、10キロ過ぎたあたりからなんか膝がおかしい。でも、走ろうと思えば走れる。そして周りのみんなもまだ余裕で走っている。頑張ろう。そんな思いでひたすら走っていましたが、20キロ付近で突然ストップ。これは明らかにおかしいと思い、1人だけギブアップして車に乗ることに。
はい、坂道でいつも以上に膝に負担をかけていたのですね。それも20キロも。。ただ、その時はランナー膝というものも知らず、次の日もカオヤイの公道を10キロほどラン。
そこから私のランナー膝との闘いは始まったのである。