海外転職の仕方について
こんにちは、YUMINOです。
今日は海外転職についてお話をしたいと思います。
海外転職と聞いてまず皆さんはどのようなイメージを持たれているでしょうか?ハードルが高い、どうやって就職、転職活動して良いかわからない、英語堪能、専門的なスキルや技術が必要など皆さんの海外就職のイメージについては様々だと思います。
私はオーストラリアのワーキングホリデーから帰ってきた時が既に30歳だったので、もう海外で住むと言うのは私には無理だろうと勝手に決めつけていました。はなから諦めてました。なので海外に住みたいと憧れは持ちつつも何もアクションを起こさず、日々海外に住みたいという思いだけを描き会社員として30代後半まで日本で働いていました。
そんな日本で普通のOLだった私がどうやって海外転職したのか?それも30後半で。。。
私は今、タイで現地採用として日系企業で働いています。私はこの国選びが転職成功に導いたのではないかと思っています。
何故なら、タイはまだ学歴重視ではなく、職歴重視に考えてくれるため、他の国比べてビザが降りやすいということです。
仮に東南アジアなんて嫌だ、欧米諸国がいい!なんて拘っていたらきっと今でも転職できず日本で仕事をしていたと思います。なんなら転職に失敗してアルバイト生活を送っていたかもしれません。
私は最初、海外転職サイトで登録した時は、なぜか中国を選んでいました。日本から近い、日系企業多そう、上海旅行行って上海なら住めるかもって何も調べず登録してしまいまいた。そこで上海にいた日系人材紹介からタイの支店を紹介するので、タイはどうですか?と勧められたのが最初のきっかけです。そのときは「え?タイ?」って少し思いましたが、目的が海外転職だったので、タイを勧めるということはタイにチャンスがあるのか?と思い、直ぐにそのタイ支店の担当者とスカイプ面談しました。
話を聞いてると初海外転職に挑戦していた私には比較的良い環境でした。そのよい環境というのが、日系企業が多い、学歴より職歴重視、ビザが降りやすいということでした。私の最終学歴は短大です。中国は学歴社会と言われ、四大卒ではない私には不向きな国でした。(今、思うとタイで仕事見つかって本当によかったと思っています)
またタイは製造業を始め、多くの日系企業がタイに進出してきています。そのため、日本人であることが有利になる、また英語圏ではないためハイスペックなビジネス英語は求められない、というのも私には都合がよかったのでした。私は英語を使った仕事がしたいと思ってオーストラリアから戻ってきた後は、英語が使える仕事にこだわってきましたが、英語はメールで海外とコレポンするぐらいでした。
私は初の海外転職をタイにして大正解だったと思っています。あと、タイにある人材紹介の担当者の方も親切な方で、一生懸命サポートしてくれたのもラッキーだったと思います。人材紹介会社は沢山あります。恐らく海外転職をしようと思っている人達は複数の人材紹介会社に登録をているかと思いますが、そこでのコーディネーターからのサポートも重要になるかと思います。
私も欧米諸国への移住は今でも憧れます。ただ、海外転職ということにフォーカスした時に、東南アジアを視野に入れた事は成功へ導いたと思います。
タイは気候もよく年中、半袖で生活できます。また物価も安い上にバンコクは日本人も多いですが欧米人も以外と多いところです。タイにくるまで正直、こんなに欧米人がタイに住んでるとは知りませんでした。
日本にいながら海外転職を目指している方、今はコロナで少し状況は厳しいですが、アフターコロナにいつでも転職できるように履歴書や職務経歴書は準備しておくと直ぐに活動でき流ので準備だけでもしておく事をお勧めいたします。また最近は人材紹介会社からウェブでの転職説明会などもあるようですので、アンテナをいつでもはって、チャンスを逃さないようにしてくださいね。